2020年6月29日放送の「きょうの料理」では、谷昇先生のプロ直伝!夏のトマトおかずが放送されました。
この記事では、「ラタトゥイユ」の作り方をご紹介します。
旬のトマトを使って洋風のおかずを作ります。
トマトは栄養価も高く、暑い夏でもさっぱりと食べれますね。
ぜひ作ってみてくださいね。
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【きょうの料理】プロ直伝!「ラタトゥイユ」の作り方
材料
- トマト 5コ(750~800g)
- なす 8コ(500g)
- ズッキーニ 2本(280g)
- たまねぎ 2~3コ(500g)
- パプリカ(赤) 2コ(150g)
- ピーマン 4コ(160g)
- にんにく(みじん切り) 3かけ分(30g)
- 塩
- オリーブ油
- こしょう
作り方
1.なすとズッキーニは皮をしまむきにし、ズッキーニは縦半分に切って種をスプーンでかき出す。
どちらも2cm角に切ってそれぞれに塩少々をふってあえ、15分間ほどおいて水けをきる。
トマトは横半分に切る。たまねぎ、パプリカ、ピーマンは2cm四方に切る。
ポイント
なすとズッキーニは塩をふって余分水分を出すと、炒めたときに油を吸いすぎず、きれいに仕上がる。
2.鍋にたまねぎとオリーブ油大さじ4、水カップ1/2を入れ、中火で炒める。
水分が少なくなったらにんにくを加えてざっと炒め、トマトをつぶして加えて煮る。
途中、皮がはがれてきたら取り除く。
ポイント
たまねぎをしっかり炒めて甘みを引き出すのが、全体の味のキーポイント。
3.フライパンに水けをきったなすとオリーブ油大さじ2を入れて3分間ほど中火で炒め、2の鍋に加える。
ズッキーニも同様に炒めて鍋に加える。パプリカもオリーブ油少々でつやが出る程度に炒めて鍋に加え、20分間ほど煮る。
途中、水けがなくなりそうなら適宜水を足す。ピーマンもパプリカと同様に炒めて鍋に加える。
4.塩小さじ1を加えて火を止め、ざるでこして野菜と煮汁に分ける。煮汁を鍋に戻して強火にかけ、混ぜたとき底に線が残るくらいまで煮詰め、こしょう少々をふる。
野菜を戻して全体を混ぜ、味をみて塩適量で調える。
ポイント
煮汁だけを煮詰めることで野菜が煮くずれず、凝縮した味になる。
【きょうの料理】プロ直伝!「ラタトゥイユ」の作り方まとめ
夏野菜を使った「ラタトゥイユ」の作り方をご紹介しました。
調味料はいたってシンプル!
夏野菜の旨味を存分に味わえる一品ですね。
ぜひご参考にしてくださいね。
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